追突事故で頸椎捻挫(むち打ち)などの傷害を負った依頼者が、治療を終えて相手保険会社から賠償額の提示を受けたものの、その提示額が妥当かどうかという不安と交渉のストレスから弁護士特約を利用して当事務所に依頼され、早期解決した事例です。

概要

【相談者】女性(50代)/ 会社員

依頼の経緯

依頼者は、自家用車を運転中に右折待機のために停止していたところ、相手方車両から追突され、頚椎、腰椎捻挫、右肩、左肩打撲等の傷害を負いました。

依頼者は、治療を終え、保険会社からの賠償金の提示を受けましたが、保険会社の提示内容が妥当であるのか、保険会社との交渉にストレスを感じ、弁護士費用特約を利用されて当事務所に相談・依頼されました。

依頼後の経過

保険会社に、賠償案提示の算定根拠資料の送付を求め、同資料をもとに当方から対案を示しました。

交渉の結果

主な争点は慰謝料の金額でしたが、依頼者の早期解決の希望を踏まえ、相手方保険会社と交渉し、依頼者が納得できる金額で合意することができました。

解決のポイント

賠償金の増加額は大きくはありませんが、速やかに対案を提示することができ、相手方保険会社からの資料送付を待つ期間も含め1ヶ月強と早期解決を実現することができました。

ご依頼者様からのアンケート

当事務所の弁護士の対応はいかがでしたでしょうか。

大変満足

当事務所の事務スタッフの対応はいかがでしたでしょうか。

大変満足

丁寧に説明して頂き,よくわかりました。