むち打ち などの治療の必要性に疑問を感じると治療費の打ち切り予告をされていた被害者につき、受傷状況を定期的に説明し、治療の継続を主張。相談者と医療機関との間で納得できる治療を受けることが出来た事例です。

概要

【依頼者】女性(10代)/学生
【受任時期】治療中
【傷病名】 頸椎捻挫(むち打ち)
【活動のポイント】受傷状況・治療継続の必要性を相手損保に説明・理解を得た。
【サポート結果】治療継続し解決。

依頼の経緯

依頼者は、家族の車に同乗していたところ、駐車場から出てきた相手方車両と家族の車が衝突し、頚椎捻挫(むち打ち)等の傷害を負いました。

依頼者は、整形外科と整骨院に通院していましたが、保険会社は、治療の必要性に疑問があるとして、医療調査を予告し、治療費の支払に難色を示していました。

依頼者の保護者が、保険会社との交渉にストレスを感じ、当事務所に相談・依頼されました。

依頼後の経過

保険会社に、依頼者の受傷状況を定期的に説明し、治療の継続を主張し、依頼者と医療機関との間で納得できる十分な治療を行うことができました。

交渉の結果

依頼者及び保護者が、医療機関とともに納得できる期間治療に専念することができ、賠償額も相当な金額で合意することができました。

解決のポイント

保険会社に対して、依頼者の受傷状況を定期的に説明し、治療の継続に理解を得られたことで円満解決に至ることができました。