自営業を営むAさんは、交通事故による収入の減少はなかったものの、事故によって外注せざるを得なかった案件について、関係者の協力を得て資料を揃え、外注費分を損害として認定を受けることができました。

交通事故概要

【相談者】　男性（30代) ／ 熊本県在住 ／ 職業：自営業
【受任時期】　治療中
【傷病名】　頸椎捻挫（むち打ち）
【後遺障害等級】　申請なし
【活動のポイント】　休業損害・慰謝料の主張
【サポート結果】　既払い金を除き85万円の賠償を実現
主な損害項目事前提示額解決額増加額
賠償額– 提示前 –85万円
(既払金別)		85万円
(既払金別)

1.相談・依頼のきっかけ

Ａさんは 自営業 を営んでいましたが、追突事故に遭い、治療中に相談にみえました。

2.治療の継続と休業損害の算定

Ａさんには治療を継続して頂き、あわせて自営業の 休業損害 の算定を検討していくことになりました。

休業損害の認定

Ａさんの事件は、調停となり、事故による収入の減少はなかったものの、事故により外注した仕事について、関係者の協力を得て資料を揃え、外注費分を損害として認定を受けることができました。

3．当事務所が関与した結果

休業損害・慰謝料等の既払金を除く損害金として85万円の賠償を受けることができました。

4.（所感）解決のポイント

契約書等の立証資料が乏しい中、Ａさんの取引先等にも協力頂いたことで外注費を損害として認定を得ることができました。

アンケート回答

個人・男性・３0代
【事案内容】交通事故

  1. 当事務所の弁護士・スタッフの対応はいかがでしたか。
    大変満足（４．大変満足　３．満足　２．普通　１．不満）
  2. 数ある法律事務所の中から、当事務所を選んでいただいた理由をお聞かせください。
    知り合いの弁護士さんがいなかったので、保険会社によければ紹介してほしいと言ったのがきっかけです。
  3. 最後に、当事務所をご利用いただいてのご感想をお聞かせください。

    交通事故以外でも、困ったことがあれば相談しようと思います。